2018.08.28 ・  /

やわらかい食材の切りづらい問題も解決。包丁を選ぶなら「プロ仕様」にこだわるといいかも

本記事はライフハッカーさんに掲載して頂いた記事の転載になります。

 

藤次郎製品

 

キッチンで誰もが使うものといえば、包丁。

しかし、切れ味に満足のいくものになかなか出会えないことも。特にトマトやお肉の塊などのやわらかい食材…うまく切れないでイライラしてしまうことがよくあるはずです。

お手入れの頻度や使う人のスキルも関係してくるとは思いますが、プロが使う包丁の切れ味は爽快。家庭で使う包丁とは別物なのもわかりますが、スパッときれいに切れる包丁を一度使ってみたいものですよね。

そこで、プロの切れ味を家庭でも取り入れられる包丁を探してみました。

日本各地には包丁が有名な土地が多くありますが、新潟県燕三条には世界的に有名な包丁メーカー「藤次郎(TOJIRO)」があります。この藤次郎の包丁は、世界中のプロが愛用していることで知られ、一般家庭向けにもプロ仕様の包丁を製造・販売しています。

 

藤次郎とは?

藤次郎ロゴ

 

日本でも有数の刃物の産地「新潟県燕三条」。AppleがiPodの研磨を依頼した「磨き屋シンジケート」があることでも知られ、世界的に有名な包丁メーカー「藤次郎(Tojiro)」が生まれた場所でもあります。

藤次郎は日本刀の製法を受け継ぐ包丁メーカーで、その切れ味と使いやすさから世界中の料理人が愛用しています。

 

私たちが扱う素材の一つに「利器材」があり、それは日本刀の製法を引き継ぐ「打ち刃物」から生まれ、古くから継承されてきた高度な技法に裏打ちされたものなのです。

そして、私たちが得意とするのは、新潟県燕市の地域性を活かした「抜き刃物」の技術です。抜き刃物は、金属板から金型で打ち抜いて成形を行うため、安定した品質と効率良い生産性が特長です。

いい包丁は気がついたころには切れているといいますが、それだけ刃先に無駄がないということ。その品質は日本を中心に評価されてきましたが、2004年からは海外に進出し世界的な評価も高めています。

また一般家庭向けにラインナップを豊富に揃えており、プロの切れ味をお手頃な値段で手にできるのもうれしいところ。

そこで、「プロの切れ味を体感したい」という人のために、藤次郎の2017年の年間ランキングトップ5をご紹介しましょう。

なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性もありますので販売ページをご確認ください。

 

5位:藤次郎 プロ DPコバルト合金鋼割込 牛刀 210mm F-889

藤次郎 プロ DPコバルト合金鋼割込 牛刀 210mm F-889

丸洗いできるステンレス製の牛刀。オールステンレスで作られており、もちろんハンドル。
シェフ包丁とも言われており、さまざまな食材に使えます。野菜やお肉など幅広く使いたいという人におすすめです。


4位:藤次郎 プロ DPコバルト合金鋼割込 ペティナイフ 150mm F-884

藤次郎 プロ DPコバルト合金鋼割込 ペティナイフ 150mm F-884

コバルト合金を使ったペティナイフ。フルーツの皮を向いたり、小さなものを切ったりと小回りのきく包丁。牛刀と合わせて持っておくと、便利ですよ。


3位:藤次郎 DPコバルト合金鋼割込 口金付 三徳 170mm F-503

藤次郎 DPコバルト合金鋼割込 口金付 三徳 170mm F-503

洗いやすさを重視した、口金(ツバ)付きの包丁。ハンドル部分と包丁のつなぎ目が洗いやすくなっており、汚れを落としやすいのが特徴。ハンドル部分には、ECOウッドを使っており手に馴染みやすくなっています。ハンドル部分がステンレスというのに慣れないという人は、こちらを選ぶといいでしょう。


2位:藤次郎 プロ DPコバルト合金鋼割込 ペティナイフ 120mm F-883

藤次郎 プロ DPコバルト合金鋼割込 ペティナイフ 120mm F-883

ペティナイフでも頭身が短くなったタイプ。こちらのほうが短いので、より扱いやすそうです。リンゴや梨の皮をむくということであれば、短いこちらのタイプを使用すると小回りがきくでしょう。


1位:藤次郎 プロ DPコバルト合金鋼割込 三徳 170mm F-895

藤次郎 プロ DPコバルト合金鋼割込 三徳 170mm F-895

一番人気が高かったのが、万能的に使える170mmタイプの包丁。ハンドル部分はステンレスでスタイリッシュに仕上がっており、刃の長さも長すぎず扱いやすいタイプです。

Image: 藤次郎

Source: 藤次郎

島津健吾

 

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