粉末ハイス鋼を採用し、藤次郎トップクラスの切れ味とその持続性を両立させたシリーズです。
OVERVIEW
刀身の心材に粉末冶金法(霧吹き状にした合金成分素材を一気に焼き固める技術)を用いて精密に仕上げた粉末ハイス鋼を使用しています。高度な技術を集めて仕上げた刀身は硬度が非常に高いため、優れた切れ味が長続きします。
ハンドルにはアウトドアナイフなどに使用されている積層強化木を採用。経年変化によって収縮しにくいため耐久性が高いことが特徴で、購入したての握り心地と手触りを長く保つことができます。プロの料理人の方の道具としても長年使っていただけるよう、3本鋲かしめ構造と口金仕様により、割れやがたつき、ゆがみなどに耐えられるハンドルを実現しています。
切れ味にこだわり、1丁ずつ職人の手作業によって丁寧に刃をつけています。藤次郎が追求し続ける切れ味と耐久性を兼ね備えた包丁は、ご家庭からプロの料理人までご愛用いただいております。
粉末ハイス鋼は金属切削用のドリルなどにも用いられるとても硬度の高い素材です。その素材を刀身に採用し、ハンドルや細部にまでプロ仕様にこだわった粉末ハイス鋼割込(口金付)シリーズは、鋭い切れ味と永切れを求めるお客様におすすめしたい逸品です。
TECHNIQUE
心材:粉末ハイス鋼
側材:13クロームステンレス鋼
切れ味のレベル(目安)
刃先硬度レベル(目安)
両刃・業務用刃付け