2019.04.26 ・ 

【特別限定品】令和記念包丁 発売のお知らせ ※完売いたしました

令和記念包丁

 

日頃よりご愛顧頂き誠にありがとうございます。

 

藤次郎株式会社 (本社:新潟県燕市、代表取締役:藤田 進) は、公式オンラインショップおよび公式ストア「藤次郎 ナイフギャラリー」にて、新元号の「令和」を記念して限定の特別仕様包丁を製造し販売いたします。

 

新元号の「令和」は、「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味を込めた、大化から数えて248番目の新しい元号です。日本最古の歌集「万葉集」巻5、梅花の歌32首の序文にある「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」(書き下し文)から二文字をとって命名されており、日本古典を本にする初めての元号でもあります。

 

藤次郎株式会社では、この「万葉集」の和歌より素材や仕上げをイメージし、デザイナーと職人で商品を練り上げ、日本の美を追究した限定品を作り上げました。従来品に令和の名入れを施しただけの包丁ではなく、新しい元号にふさわしい特別感のある、このタイミングでしか手に入らない完全限定のプレミアムな1本をご用意いたします。新しい元号を迎えるのにあわせて、藤次郎の職人の心意気と、日本の誇る切れ味・そして伝統と革新を追究するクラフトマンシップが融合した逸品を手に、「令和」の時代にふさわしい幸せを呼び込んでみてはいかがでしょうか。

 

なお、包丁は太古から食物の分配調理において神聖視されてきた道具です。 新たな門出や、人生の出発を祝い包丁をお贈りすることは、「人生を切り開く」開運を祈念する意味でも 大変縁起の良いことといえるのです。現代において刃物は道路などの開通式のテープカット、結婚式のウェディングナイフ、進水式の斧など、人生を切り開くおめでたい縁起ものとして広く利用されており、新元号の始まりにはふさわしい道具であると言えます。

 

今後も藤次郎株式会社は、ものづくりの本場の燕三条から、世界の調理文化や日本の伝承技術を発信して参ります。

 


 

※画像はイメージです。

 

<商品概要>
【商品名】 藤次郎 “令和” DPダマスカス鋼鍛造 三徳 170mm
>>完売いたしました
 
【商品名】 藤次郎 “令和” DPダマスカス鋼鍛造 牛刀 180mm
>>完売いたしました

 
【価格】 各1丁 20,000円(税抜)
【数量】 各50丁限定(先着順・限定数量にて終了)
受注期間 :2019年5月7日(火)~ *6月末より順次発送予定

 

<商品特徴>
藤次郎株式会社が最もノウハウを持つと自負するVG10のダマスカス鋼でも、最高峰の積層数を誇る95層ダマスカス鋼を贅沢に刀身に採用。優美に乱れる波紋が「珮後の香を薫す」ような「気淑く風」を表現。刀身には職人が1丁1丁手がける作切りにより「藤次郎」の銘を刻んで、職人の息づかいを感じて頂ける処理にしております。高級和包丁の柄にも使用される「桜」ハンドルと「水牛角桂」に、梅のイメージから「緑壇」を組み合わせた、まさに「和」の美しさを体現するような佇まいを誇ります。切れ味はもちろんお手入れや使い心地などもしっかりと考え抜かれた、新しい時代を切り開くにふさわしい逸品です。なお、包丁の裏面にはレーザーによりお客様のお名前を入れるサービスも無料で行っております。あなたのお名前を入れて、世界に1丁しかない包丁をさらにあなた仕様に変えてみませんか。