2024年11月8日「刃物の日」に、新潟県燕市の国上寺にて、初めてとなる「包丁供養祭」を執り行いました。
包丁は日々の食を支える大切な道具である一方、役目を終えた後の処分に困る方が多いのも事実です。
そこで、藤次郎では、メーカーとして製造した責任を果たしたいとの思いから、ご家庭で役目を終えた包丁やキッチンバサミなどを回収し、リサイクルする活動を続けています。
この取り組みは、SDGsで掲げられている「つくる責任 つかう責任」の実践として、包丁メーカーならではの社会的役割を果たす活動として、17年目を迎えます。
今年、一般のお客様から寄せられた不要包丁は150本。
家族の食生活を長年支えてきたこれらの包丁に感謝の気持ち込め、国上寺にて供養をしていただきました。
今後は、燕三条地域の企業様にも参加を呼びかけ、ものづくりの町として地域全体に根差した活動になればと考えております。
藤次郎株式会社は、今後も包丁研ぎ直し・修理や不要包丁の回収・リサイクルを通じ、製造から役目を終えるまで責任を持つものづくりを続けています。
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https://tojiro.net/support/collect/