2022.06.02 ・ 選び方 / メンテナンス / 形状について / 砥石について
感謝の気持ちを込めて、父の日に包丁を贈りませんか。 藤次郎が、お父様に喜ばれる1本をおすすめいたします。
毎年6月の第3日曜日は、父の日です。
ついつい母の日につられて第2日曜日と勘違いされる方も多いのではないでしょうか。
そもそも父の日とは、家族を支えてくれるお父さんに日頃の感謝を伝えるきっかけとしての大切な役割があります。
感謝の気持ちに、思い出に残るプレゼントを添えて、父の日を盛り上げたいものですね。
レシピサービス「クックパッド」が2020年に実施したアンケートでは、週1回以上料理をしている男性は57%以上に上り、48%以上の男性が「料理に楽しさを感じている」という調査結果が出ています。
コロナ禍で在宅時間が増え、さらに外食が制限された中、料理に目覚めたり、以前に増して料理と向き合われたお父様も多いのではないでしょうか。
包丁は、鋼材から始まって、刀身の形状やハンドルとのバランス、様々な選択肢のある調理道具です。
使う人が違えば、使いやすい包丁が違って当り前。
藤次郎では、お父様にぴったりな包丁選びをサポートさせていただきます。
まず、包丁のプレゼント、と聞くと、多くの方が「『切れる』を連想させる包丁は、プレゼントにはタブーなのでは」と考えられるかもしれません。
どうぞ、ご安心ください。
「新たに切り開く」=「未来を切り開く」という意味から、新たな門出には多くの刃物が用いられており、刃物は縁起物と言え、安心して贈り物にお選びいただくことができます。
詳しくは、「大切なあの人に、包丁のプレゼントを」をお読みください。
牛刀は別名「シェフナイフ」と呼ばれ、肉はもちろん、魚も野菜も得意な万能包丁で、プロの料理人に愛用されています。
切っ先に行くほど鋭くスタイリッシュな形状は、男性からも人気の高い包丁です。
牛刀の使い方はこちら
サイズが豊富で、藤次郎では、180~270mmの4種類のサイズをご用意しております。
210mm以上の牛刀は、牛刀の特徴をより活かすことができ、豊富な切り方を使い分けることができて、より一層料理の幅が広がります。
「小出刃」や「あじ切り」という和包丁をご存じですか?
出刃に比べて、刃渡りが100~120mm程とコンパクトで、軽量で小回りが利くので、アジのような小さい魚を数多く捌くときはもちろん、釣りやキャンプにも持ち出しやすく、既に出刃を持っている方や、これから魚料理にチャレンジされる方にも、扱いやすくとてもおすすめです。
※シリーズによって、「小出刃」「あじ切り」の名称が異なります。
詳しくは製品ページをご覧ください。
父の日のプレゼントに迷ったら包丁のギフトセットがおすすめです。
包丁セットは、特製のギフト箱にお入れし、刃物が縁起物であることを記したしおりを同封しておりますので、安心して贈り物にお使いいただくことができます。
中でも、硬度の異なる2種類のステンレス鋼を何層にも重ねることで生まれる、優美な波紋が美しいダマスカス模様の包丁は、男性ファンが多く、父の日のプレゼントに最適です。
どんなに切れ味が優れている包丁でも、刃先は必ず摩耗していきますが、研ぎ直すことで永い間快適にお使いいただくことができます。
研ぎ澄まされていく刃に真摯に向き合う作業は、一つの事柄にじっくり取り組むことが得意な男性にこそ極めていただきたい仕事です。
荒砥石 | #220程度 | 刃欠けなどの修理、短時間で研ぎたい方にも |
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中砥石 | #1000程度 | 通常の研ぎ直しに使用 | 仕上砥石 | #3000以上 | 中砥石で研いだ後さらに切れ味を良くする時に使用 |
中砥石だけで通常の研ぎ直しはできますが、その他にも研ぎ直しに関する様々な商品をご用意しております。
永い間お使いいただく中で、職人の手による研ぎおろしが必要になったり、思いがけず刃欠けをし、研ぎ直しや修理を必要になったりすることがあります。
藤次郎では、責任をもって包丁をメンテナンスさせていただきます。
贈った後にもずっと喜ばれる存在でありたい。
藤次郎は、包丁を贈られる方にも贈る方にも、安心してお選びいただける包丁メーカーでありたいと考えています。