ナイフアトリエでは、藤次郎刃物のハンドメイド品の製造現場をご覧いただけます。ハンドメイド品には、刀鍛冶伝統の鍛造による「打ち刃物」の製法を用いています。
刀身からハンドルまで職人が手仕事で仕上げており、オーダーメイドにも対応しています。

ナイフファクトリーのマップと工程説明です。
工程名またはマップ上のアルファベットをクリックすると写真を表示します。
A 鍛造
炉で加熱した鋼材をハンマーで叩き鍛えながら、包丁の元になる形をつくっていきます。
C 成型
鍛造の際に生じたゆがみを取り除き、余分な部分を切削して形を整えます。
E 焼入れ・焼き戻し
高温で鋼材を熱することで、硬度と粘りを与えます。
F 刀身研削
刀身の厚みや溶接部分を削り落して、形状をつくり上げます。
G 刃付け
荒研ぎ・中研ぎ・仕上げ研ぎ・最終仕上げの順に、段階を踏んで刃を付けていきます。
I ハンドル製作
板材にハンドルの形状をケガいて加工し、職人が一からハンドルを製作します。
J 柄磨き
ハンドル部を研磨して、安全に握れるなめらかな形状に仕上げます。
K 作切り
タガネとハンマーを用いて、職人が手仕事で一丁一丁銘を彫り込みます。
ナイフアトリエで製造している製品の一部をご紹介します。
藤次郎ナイフアトリエ 自由鍛造 洋包丁 三徳 170mm
型を使用せずにハンマーで叩いて成形していく「打ち刃物」と呼ばれる製法でつくる包丁です。熟練の職人が一丁をすべて手仕事でつくり上げます。刀身の材質を鋼系から3種類、ダマスカス系から4種類、ハンドルの材質を6種類から選んでカスタムできます。持ち運びに便利な桐製の専用ケース付。
オンラインショップで見る藤次郎ナイフアトリエ 尾瀬 90mm
型を使用せずにハンマーで叩いて成形していく「打ち刃物」と呼ばれる製法でつくるアウトドアナイフです。熟練の職人が一丁をすべて手仕事でつくり上げます。刀身の材質を「VG10」「青紙鋼」「白紙鋼」から選んでカスタムできます。ハンドルには積層強化材を採用。経年変化に強く、ハンドルがやせにくく、長期間の使用に抜群の耐久性を誇ります。持ち運びに便利な本革製シース・桐製の専用ケース付。
オンラインショップで見る藤次郎ナイフアトリエ 佐渡 140mm
型を使用せずにハンマーで叩いて成形していく「打ち刃物」と呼ばれる製法でつくるアウトドアナイフです。熟練の職人が一丁をすべて手仕事でつくり上げます。刀身の材質を「VG10」「青紙鋼」「白紙鋼」から選んでカスタムできます。ハンドルには積層強化材を採用。経年変化に強く、ハンドルがやせにくく、長期間の使用に抜群の耐久性を誇ります。持ち運びに便利な本革製シース・桐製の専用ケース付。
オンラインショップで見る
A | 鍛造 |
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C | 成型 |
E | 焼入れ・焼き戻し |
F | 刀身研削 |
G | 刃付け |
I | ハンドル製作 |
J | 柄磨き |
K | 作切り |
炉で加熱した鋼材をハンマーで叩き鍛えながら、包丁の元になる形をつくっていきます。
鍛造の際に生じたゆがみを取り除き、余分な部分を切削して形を整えます。
荒研ぎ・中研ぎ・仕上げ研ぎ・最終仕上げの順に、段階を踏んで刃を付けていきます。
板材にハンドルの形状をケガいて加工し、職人が一からハンドルを製作します。
高温で鋼材を熱することで、硬度と粘りを与えます。
刀身の厚みや溶接部分を削り落して、形状をつくり上げます。
ハンドル部を研磨して、安全に握れるなめらかな形状に仕上げます。
タガネとハンマーを用いて、職人が手仕事で一丁一丁銘を彫り込みます。
ナイフアトリエで製造している製品の一部をご紹介します。
藤次郎ナイフアトリエ 自由鍛造 洋包丁 三徳 170mm
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藤次郎ナイフアトリエ 尾瀬 90mm
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藤次郎ナイフアトリエ 佐渡 140mm
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