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TOJIRO Net
藤次郎株式会社
安全のために守っていただきたいこと

銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)と包丁について

弊社で製造し販売している包丁・ナイフを含め、世の中に流通している包丁・ナイフ類は銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)等を主とする法律によって規制されています。特に包丁は、日常調理に欠かすことのできないものですが、自由に所持し使用できると凶器として使用されるばかりではなく、内乱や騒乱などを含む犯罪行為に供用され、治安上重大な結果を招く危険性もあります。もちろん、犯罪以外でも事故等により、人命に危機をもたらす可能性もあります。 このため、この法律に違反すると1年以上の懲役または3万円以上の罰金に処せられます。

放血ナイフ昨今の凶悪犯罪により、平成21年1月5日に銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)等を主とする法律が改正され、刃渡り5.5cm以上の剣(ダガーナイフなどに代表される峰側にも刃が付いた諸刃の刃物※右図のような形状のもの)の所持が禁止されました。業務で使用するとしても所持は禁止されています。
平成21年7月4日までに処分を行うことが(廃棄・もしくは警察署へ処分を依頼する)警察庁より指示されております。該当のナイフ類、同様の形状の庖丁類をお持ちの方は速やかに処分してください。

上記形状以外の包丁を所有し使用することに関して、特に許可は必要ではありませんが、法律を遵守することはもちろん、誤解や疑いを招くような扱いは避けるよう心がけていただき、以下の事項に注意をして使用・保管していただくようにお願いします。正しい知識と節度ある使用で安全で楽しい調理を楽しみましょう。

包丁をむやみやたらに、戸外で持ち歩くことは避けましょう

特に銃刀法では、正当な理由なく包丁・ナイフ類を所持携帯することは固く禁じられています。
この正当な理由とは、通常人の常識で理解できる正しい理由ということで、例えば、買った店舗から自宅に持ち帰る場合や、修理のためにメーカーや販売店等に持ち込む場合、屋外でキャンプや釣りでの調理する場合等のことを指し、護身のため所持携帯することは含まれません。

包丁やナイフを見て、「怖い」と感じるのは一般的な心理です。包丁を手にしているときはその点に注意し周囲への配慮を欠かさないようにしましょう。周囲の状況により、包丁を持っていることで相手に脅威を感じさせることは、その時点で犯罪成立の重要要件になる可能性があります。

屋外に持ち出す場合は、厳重に梱包しましょう

キャンプなど、屋外での調理・食事は楽しいものです。しかし調理に使用する包丁は、使用する時以外でも危険なものであることには変わりがありません。移動中、思いもよらない危険な目に遭わないためにも、包丁ケースに入れたり、厚手の布できっちりと保護するなど、すぐ取り出せない状態になっていなければなりません。

軽犯罪法第1条の2には「正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他、人の命を害し、または人の身体に 重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者は拘留または科料に処する」とあり、正当な理由なく持ち歩くことは禁止されています。あらぬ疑いをかけられないよう、周囲への配慮を十分し、安全に梱包し移動するように心掛けましょう。

使用するときは、細心の注意を払いましょう

包丁は調理をするものですが、同時に人に危害を加える可能性がある危険物であることを認識しましょう。調理中は、包丁を持ったまま移動しない。使用しない間は、安全な場所(包丁立て等)におきましょう。
 包丁自体がそのような法律により規制されているものであることを自覚し、食材を切るときは細心の注意を払うなど、調理中常識であることを守っていただければ、何の問題もありません。

包丁の保管場所について

包丁の保管は安全な場所を選びましょう。特に乳幼児の手に届くところは避けることは当然として、すぐに手に取れる場所に保管することは防犯上でも危険といえます。調理が済み洗浄した後は、安全で人目に付かない場所に保管することも大切なことです。

銃砲刀剣類等所持取締法(抜粋)

(平成20年11月30日改正、平成21年1月5日施行)

第2条

  1. この法律において「刀剣類」とは、刃渡り15センチメートル以上の刀、やり及びなぎなた、刃渡り5.5センチメートル以上の剣、あいくち並びに及び45度以上に自動的に開刃する装置を有する飛出しナイフ(刃渡り5.5センチメートル以下の飛出しナイフで、開刃した刃体をさやと直線に固定させる装置を有せず、刃先が直線であってみねの先端部が丸みを帯び、かつ、みねの上における切先から直線で1センチメートルの点と切先とを結ぶ線が刃先の線に対して60度以上の角度で交わるものを除く。)をいう。

(刃体の長さが6センチメートルをこえる刃物の携帯の禁止)

第22条

何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、総理府令で定めるところにより計った刃体の長さが6センチメートルをこえる刃物を携帯してはならない。ただし、総理府令で定めるところにより計った刃体の長さが8センチメートル以下のはさみ若しくは折りたたみ式のナイフ又はこれらの刃物以外の刃物で、政令で定める種類又は形状のものについては、この限りではない。

銃砲刀剣類等所持取締法(抜粋)

(平成20年11月30日改正、平成21年1月5日施行)

第9条

法第22条ただし書きの政令で定める種類又は形状の刃物は、次の各号に掲げるものとする。

  1. 刃体の先端部が著しく鋭く、かつ、刃が鋭利なはさみ以外のはさみ。
  2. 折りたたみ式のナイフであって、刃体の幅が1.5センチメートルを、刃体の厚みが0.25センチメートルをそれぞれこえず、かつ、開刃した刃体をさやに固定させる装置を有しないもの。
  3. 法第22条の総理府令で定めるところにより計った刃体の長さが8センチメートル以下のくだものナイフであって、刃体の厚みが0.15センチメートルをこえず、かつ、刃体の先端部が丸みを帯びているもの。
  4. 法第22条の総理府令で定めるところにより計った刃体の長さが7センチメートル以下の切出しであって、刃体の幅が2センチメートルを、刃体の厚みが0.2センチメートルをそれぞれこえないもの。

(刃体の長さが6センチメートルをこえる刃物で携帯が禁止されないものについて)

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