よくあるご質問

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同じ庖丁でも重さが違うものがあります

当社では一丁一丁手作業にて刃付けや仕上げを行っておりますので、若干の個体差が生じてしまう場合があります。品質には全く差し支えありませんので、安心してご使用ください。また、研ぎ直しを行うことで庖丁の重量は徐々に減っていきます。

ハンドルがにおいます

積層強化材には、フェノール樹脂が含まれています。このフェノール樹脂が熱を伴うことによってにおいを発生する場合があります。ガスコンロ付近などの高温になる場所や、食器洗浄器・乾燥器の使用にはご注意ください。また、自然木材には木本来の特有の臭気があります。体に害はありませんので、においが気になる場合は、風通しのよい場所にしばらく置いてください。

庖丁が曲がってしまいました

刀身にタオルを巻き、平面に押し付けた状態で、曲がっている方向の反対側から力を掛けて曲がりを直してください。急激に力を掛けると刀身が折れるおそれがありますので、徐々に力を加えてください。波打ったような曲がりが見られる場合は、庖丁を左右にこじって使用した可能性があります。修正が必要な場合は当社へご相談ください。

まな板は何を使えばよいでしょうか

木製のまな板は、刃当たりが優しく刃先に掛かる負担が少ないため、庖丁の切れ味が長持ちします。庖丁の状態を長く良好に保ちたい方には木製のまな板を、まな板自体のお手入れの手軽さを優先される方にはプラスチック製やゴム製のまな板をおすすめしております。

使っているうちに摩耗した刃先のくずはどこに消えるのですか

まな板に付着して、洗浄した際に流れ落ちていきます。食材に混ざる場合もありますが、摩耗して出るくずは砂よりも微細なもので、自然と排泄されるため特に心配はありません。ただし、刃こぼれや刃欠けが起きた場合は、危険ですので食材に混ざらないよう処理してください。

左利き用の庖丁はありますか

一部の製品において、受注生産で承っております。詳しくは、各製品情報のページをご覧ください。

古くなった庖丁を捨てたいのですが

庖丁を廃棄する場合には、刀身に布や新聞紙を巻いて危険物として処分してください。ゴミの処分に関しては自治体によって異なりますので、直接自治体にお問い合わせください。また、当社品に限り、お引き取りすることができます。(ただし、送料はお客様にてご負担願います。)

サビが出た庖丁はもう使えないのですか

刃先に出たサビは、砥石やシャープナーで研ぐことで落とすことができます。刃先以外に出たサビは、ステンレス系の庖丁であればクレンザーなどでこすり落とします。(ただし、多少キズが入る場合がありますのでご注意ください。)ハガネ系の庖丁であれば、たわしなどでサビをこすり落とした後にサビ防止に食用油を塗ってお手入れします。

ガタつきが出たハンドルの直し方を教えてください

和庖丁のような差込式のハンドル(柄に鋲がないタイプ)にガタつきが見られた場合は、柄尻をかなづちや床で2〜3回軽くたたくとガタつきが収まります。購入後すぐにガタつきが見られた場合は、使用しないで当社までご連絡ください。しばらく使用していてガタつきが見られた場合は、柄の内部が腐食している可能性があります。腐食の状態にもよりますが、当社にて有償修理いたします。

刃が欠けたのは不良ですか

刃欠けの多くは、硬い食材を切ったことが原因として考えられます。冷凍食品には専用の冷凍ナイフをご使用ください。魚の骨などをぶつ切りにする場合は出刃庖丁が最適です。食材を切っている最中に刃が止まってしまった場合は、無理に左右にこじらずに、まっすぐ引き抜いて再度切り直してみてください。また、刃を薄く研ぐと切れ味は鋭くなりますが、強度が落ちます。研ぎ過ぎにはご注意ください。

刃に亀裂が入った場合はどうしたらよいですか

刃欠けと同じ原因が考えられます。また、強い衝撃(叩き切りや落下など)を与えた場合にも亀裂が生じることがあります。複合材を使用している庖丁の場合、もう一度研ぎ直して使用することが可能です。刃の亀裂は小さくても刃折れにつながるおそれがありますので、発見した際はすぐに砥石で削って修正するか、当社品の場合は当社で修理を承ります。

簡易シャープナーがあれば砥石で研がなくてもよいのでしょうか

簡易シャープナーは砥石の代用品ではありません。シャープナーは砥石のように刃先を研ぐものではなく、庖丁の刃先を荒らすことで一時的に食材への食いつきをよくする目的で使用するものです。簡易シャープナーのみを使用していると刃先が非常にもろくなり、刃欠けを生じさせます。刃先を良好な状態に保つためには、定期的に砥石で研ぐようにしてください。

砥石を使って研ぐ方法を教えてください

こちらで庖丁の研ぎ方を紹介しております。(庖丁の研ぎ方

どの砥石を選ぶとよいでしょうか

砥石には大きく分けて、荒砥石・中砥石・仕上砥石の3種類があります。ご家庭でメンテナンスに行う研ぎ直しであれば、中砥石が一つあれば十分です。刃欠けや刃割れがある庖丁を研ぎ直す場合や、本格的な切れ味を求める場合は、荒砥石や仕上砥石も適宜用意するようにしてください。
・荒砥石<#220〜#400>:刃欠けや刀身の形状を修正するために使用する。
・中砥石<#800〜#1000>:刃先を整えるために使用する。
・仕上砥石<#3000〜#10000>:より鋭く仕上げるために使用する。

ダマスカス鋼(霞流し)とはどのような材質ですか

優美な波紋が特徴的で、海外の方にも非常に人気があります。この波紋は異種材料を何層にも重ね合わせて圧延鍛造することで現れ、不純物が取り除かれたムラの少ない素材ができます。ムラが少ないことで焼入れ精度も上がり、硬度の高い切れ味に優れた刃物材になります。

材質に記載されている「DP」や「SD」とは何ですか

「DP」とは、「内部脱炭防止法(Decarburization Prevention Method)」の略で、複合材の素材間で炭素が移動することによる硬度の低下を防ぐ技術が、製法に用いられていることを表しています。また「SD」とは、「高耐久性」を意味する「Super Durability」の略で、高純度の刃物用鉄鉱石にモリブデンやバナジウムを配合した特殊な単層材であることを表しています。

「洋庖丁」と「和庖丁」の違いは何ですか

両刃が洋庖丁、片刃が和庖丁という分け方もありますが、当社ではハンドルの形状・仕様によって分けています。基本的に、鋲止めのハンドルを洋庖丁、差込式のハンドルを和庖丁としています。また、洋庖丁は振り下ろして切る使い方を基本としますが、和庖丁は引いて切る使い方を基本とし、刃の付け方も異なります。

「牛刀庖丁」と「三徳庖丁」の違いは何ですか

牛刀庖丁は、明治時代に欧米文化とともに日本にやってきた庖丁で、牛肉を切る庖丁として"牛刀"の名前が付きました。肉を切ることに適した庖丁です。 三徳庖丁は、牛刀庖丁と菜切庖丁の両方の形を合わせ持った庖丁で、肉・魚・野菜など幅広い食材に適しています。この一本でたいていの調理がこなせるため、「万能庖丁」とも呼ばれます。

和庖丁の種類で「本焼き庖丁」と「合わせ庖丁」の違いは何ですか

本焼き庖丁とは、単層材でつくられた和庖丁のことです。合わせ庖丁とは、2種類以上の材料を合わせた複合材でつくられた和庖丁のことです。本焼き庖丁のほうが切れ味の持続性に優れ、合わせ庖丁のほうが丈夫で耐久性に優れるという特長があります。

「焼入れ」とは何ですか

焼入れとは、素材を1000℃以上に熱することで金属の成分を活性化させ、それを冷やすことにより活性化状態を定着させて硬度を増大させる工程のことです。素材を冷やす方法として、水・油・空気があり、それぞれ「水焼入れ」「油焼入れ」「空気焼入れ」と区別されます。

庖丁は何から揃えたらよいでしょうか

庖丁を選ぶコツとしては、どのような調理をしたいか、どれくらいの頻度でその庖丁を使うか考えるとよいでしょう。もし最初に一本だけ選ぶとしたら、三徳庖丁がおすすめです。三徳庖丁は肉・魚・野菜など幅広い食材に適しています。ご家庭での調理であれば、次に牛刀庖丁とペティナイフの2本を揃えるとよいでしょう。食材に応じて使いやすい庖丁を選ぶことができるようになります。さらに、魚料理が多い場合は出刃庖丁、野菜をよく使う場合は菜切庖丁(薄刃庖丁)もあると便利です。

オーダーメイドで庖丁をつくってもらうことはできますか

基本的に一般の方からのオーダーメイドでのご注文は承っておりません。当社で新しい庖丁を製造するには、金型費用とまとまった製造ロットが必要になるためです。オリジナル商品の開発を希望される企業の方に関しては、当社営業がご相談承りますのでお問い合わせください。

庖丁は贈り物に向いていますか

庖丁は古くから人の食生活において神聖視されてきた道具です。現在でも、開通式のテープカットや結婚式のケーキカット、進水式の斧など、人生を切り開くおめでたい縁起物として広く利用されています。庖丁の贈り物は、新たな門出を祝う大変縁起の良いものです。

和庖丁の「寸」や「尺」とはどれくらいの長さですか

1寸は約30mmです。10寸=1尺で、1尺は約300mmとなります。

カタログはありますか

メールかFAXにてお申し込みください。(カタログ請求フォーム